wmmで動画製作 編集編

ｺﾝイﾁﾊ!!(ﾟДﾟ*)(｡_｡*)ﾍﾟｺﾘ
僕です！

今回からは、実際に動画を作ってみよう！って事で編集の仕方です。
使用するソフトは「Windows ムービー メーカー」
Windows ムービー メーカーとはWindows Me/XP/Vista（Home Premium、Ultimate）に標準装備されている、手軽にムービーを作成することができるソフトウェアです。
無料ソフトウェアのため、場合によってはフリーズが多発することもありますのでご注意を。
こまめにセーブしながら編集した方がいいお！じゃないと、泣く事になる事もおおいです＾＾；

先ずは、これから作る動画の素材を準備します。
これは人それぞれ方法があるんで各個人の自由でいいと思いますが、ゆずは素材迷子を防ぐ為に毎回フォルダを作りその中に使用する素材を入れてデスクトップに置いています。
で、今回教材用に準備した素材がこちら・・・

２０枚の静止画と、前回カハマルカの瞳で撮影してカット編集までしておいた６個の動画、それから１つの音楽ファイルです。
ファイルの形式は、今回は静止画はｂｍｐ（ニコエンコした時に1番綺麗だった気がしただけ）ですがコレも自分の好きな物で良いかと・・・（それでも、読み込める形式は決まっているので注意を）
あ、一応静止画を動画にした際に見た目を綺麗にする為に、撮影した動画ファイルと同じ大きさに編集しておくと良いです。
この作業はいろんなフリーソフトもありますがWindowsに標準装備されているペイントで十分です。

動画は全て無圧縮avi、音楽ファイルはｍｐ３。音楽ファイルも後でニコエンコする時にｍｐ３に変換するんで好きな物で良いかと思いますです。

余談ですが、ゆずのPCにはGOMプレイヤーと言うフラッシュファイルの再生ソフトが入ってるので動画ファイルのアイコンが足跡のような物になっていますが、実際は違うアイコンで表示されると思いますのであしからず・・・


では、まず「スタート」→「全てのプログラム」→「アクセサリ」から「Windows ムービー メーカー」を選択し立ち上げよう！

次に、「画像の読み込み」をクリックし用意した動画に使用する画像ファイルを開きます。
で、開いたフォルダの中身を全て選択してｗｍｍへ直接ドラッグ＆ドロップ、又は全て選択した状態で「読み込み」をクリックします。
すると、全てのファイルがコレクションに読み込まれるので1つずつ読み込みするより楽です。
ｗｍｍに読み込んだ後は、ファイルの名前や形式は絶対に変更しないでね！後で読み込めなくなったりします。
動画ファイルも同じように読み込みします。


読み込み終わったら、下の「ビデオ」欄にドラッグ＆ドロップして流したい順番に並べていきます。
動画ファイルも同様に並べ終わったら、音楽ファイルを読み込みし、「オーディオ/音楽」欄にドラッグ＆ドロップします。


ここまで出来たら、完成したも同然！？
編集していきます！
で、編集の仕方も人それぞれあるし、もっと簡単な方法もあるんだけど、ゆずなりに試行錯誤して結果、音楽ファイルに合わせて編集する。
コレが1番楽でした＾＾；
曲のここからここまでの間にこの画像を流したい、って言う自分の希望に合う様に、ビデオ欄にドラッグ＆ドロップした画像ファイルをクリックしその画像のお尻部分にマウスをあわせて見ると矢印が表示されるので動画にした際に表示させる時間を調節していきます。
全部出来上がったら、1回再生してみる。で、曲に合ってなかったらもう1回。
動画の方もそうやって少しずつ調整していって編集し、1曲終わるまでの間に自分の希望した様に長さが調節出来たら、特殊効果を追加していこう！


先ず、「ビデオ切り替え効果の表示」をクリックする。
すると、コレクション欄に効果が表示するので、画像と画像の間の四角い枠内に自分が入れたい効果を追加する。
次に、「ビデオ特殊効果の表示」をクリック。
同様にコレクション欄に効果が表示されるので、これも同様に画像欄の左下の星マークの所に自分の使いたい物を追加して行きます。
出来たら、1回再生してみて良ければおｋ、気に入らなければもう1度。

で、次にタイトルやテキストクレジットの追加だけど、今回は使用しなかったんで画像が用意できなかったからまた次の機会にでも・・・

んで・・・・
再生してみて納得の行くものに仕上がってれば、「ムービー完了」の「コンピューターに保存」をクリック。
名前を付けて「次へ」をクリック、「コンピューターの最高品質で再生」を選択、「次へ」をクリックすると保存を開始するんで暫く待つ。
保存が完了したら完成です。

今回作った動画はこちら・・・


一先ず、完成はしましたがこの後、動画投稿サイトへ投稿する際はエンコードする必要があります。
特にニコニコ動画に至ってはちょっと方法が特殊。
このままUPすることも勿論出来ますが、この状態の画質のままのUPは保障出来ません。
UPするなら、やっぱり画質が良い方がいいし・・・
その方法は、また今度気が向いた時にでも～ｗ